3/24から3/31にかけて、LEGO Serious Playのトレーニングのためにボストンに行っていました。その内容については改めて記すとして、滞在中にアップした雑感をアップデートして滞在記にします。
泊まったホテルは、ボストン北部のメッドフォードという街にありました。クリント・イーストウッドの映画『ミスティック・リバー』の舞台にもなった、そのままミスティック・リバーの近くにあります。
メッドフォードのシティセンター |
メッドフォードの街。人通りは少ない。
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ミスティック・リバー |
ハーバード大学に到着してからは、ジョン・ハーバード像で写真を撮ったり、キャンパス内をうろうろしていたのですが、重厚感のある建物が多く伝統と歴史を感じましたね。とはいえ、やはりキャンパスなのでそれほど見物するところもなく、ハーバードスクエアにあるCOOP(生協)に向かいました。
ジョン・ハーバード像 |
COOP |
店内の様子 |
村上春樹多し |
初めてみた英語版のウィリアム・ギャディス |
nookコーナー。自分以外は誰も興味示さず。 |
ランナー多し |
ハーバード大のボートハウス |
ゴッグ的なシルエットの建物。モノアイみたい。ギューン! |
建築学科の建物 |
キャンパスマップ |
こういう敵がRPGに出てきた気がする |
どこの高級住宅街だという感じ |
一つ一つが寮だったり研究室だったり。 |
いきなりこういう建物が現れる |
見た目は完全に住宅街。 |
そんなこんなで、最終日にはロブスターも食べて締めくくり。
ニューイングランド・クラムチャウダー |
挑戦的な量のロブスター、ムール貝、アサリ、コーン、ソーセージ |
辛口のリースリングがとても美味しかった |
今回もっとも印象的だったのが、泊まったホテル、行ったレストラン、アメリカン航空など、どこも従業員のサービスと愛想がとても良かった点です(イミグレではPCの電源コードをパクらるなど最悪でしたが)。SNSでの評判を気にしている部分もあるのかも知れませんが、いわゆる海外の無愛想なサービスを覚悟していたのでかなり驚きました。
これらミクロな部分とは対照的に、帰りの飛行機で乗り継いだダラス・フォートワース空港(DFW)の超システマチックな運用にも本当に関心しました。マンハッタン島の4倍の敷地の巨大空港だと聞いて乗り換えが無事にできるかと心配していたのですが、電車は定期的に走っているし、搭乗口の近くに何でも揃っているし、セキュリティエリアから出ずに乗り換えができるし、行きで乗り換えたシカゴの100倍快適でした。全体として映画の『トゥルーマン・ショー』のセットのようで、こうしたメガ・システムを動かせるアメリカの力というのはやはり凄いです。
そして、メガ・システム運用の欠陥としてあるミクロな点での小回りの利かなさをSNSのようなサブ・システムが補助しだすようになると、本当に凄いことになるんじゃないか、ということをどこか腹の底に抱えて帰ってきた気がします。
これらミクロな部分とは対照的に、帰りの飛行機で乗り継いだダラス・フォートワース空港(DFW)の超システマチックな運用にも本当に関心しました。マンハッタン島の4倍の敷地の巨大空港だと聞いて乗り換えが無事にできるかと心配していたのですが、電車は定期的に走っているし、搭乗口の近くに何でも揃っているし、セキュリティエリアから出ずに乗り換えができるし、行きで乗り換えたシカゴの100倍快適でした。全体として映画の『トゥルーマン・ショー』のセットのようで、こうしたメガ・システムを動かせるアメリカの力というのはやはり凄いです。
そして、メガ・システム運用の欠陥としてあるミクロな点での小回りの利かなさをSNSのようなサブ・システムが補助しだすようになると、本当に凄いことになるんじゃないか、ということをどこか腹の底に抱えて帰ってきた気がします。
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